睡眠時間@ガイド | 短縮・平均・理想編


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ノンレム睡眠

ノンレム睡眠とは、レム睡眠でない眠りという意味で、いわゆる安らかな眠りのことです。 別の表現をすれば、ノンレム睡眠は大脳を鎮静化するための眠りとして、「ぐっすり眠る」状態であり、大変に質の良い、大切な眠りです。
このノンレム睡眠は、まず、寝入りばなの3時間の間に、深いノンレム睡眠として、いわゆる「熟睡」がまとめて訪れます。 その後は、浅いノンレム睡眠とレム睡眠の組み合わせが約1.5時間の単位をつくり、そうしたいくつかの単位がまとまって、一夜の睡眠を構成しているです。
ノンレム睡眠が「脳を鎮静化するための眠り」であれば、レム睡眠は「脳を活性化するための眠り」であり、その両者の性質は対比的にして、かつ相互補完的となっています。
つまり、ノンレム睡眠で熟睡した脳を、安らかに起こしていく働きをするのがレム睡眠というわけで、この単位が時間的に保たれていることが、健康な睡眠を維持する秘訣となります。

逆に、このノンレム睡眠の期間中に、何らかの外部要因により覚醒させられると、起こされた人は、強烈な睡眠欲と共に、生理的不快感に見舞われ、吐き気などを催すと共に、気分的にも大変にナーバスな状態となってしまうのです。
逆にいえば、このことを理解した上で、覚醒のタイミングを上手くとらえれば、快適な目覚めを得ることも可能です。 なぜなら、人間は睡眠の単位の終了時ごとに目覚めやすくなる傾向があり、寝入った時刻からおよそ4.5時間、6時間、7.5時間後に起きるようにすれば、眠気も少なく、気分もよく目覚めることが出来るのです。
このように、単位ごとに交互に訪れるレム睡眠とノンレム睡眠ですが、人間の場合、毎日6 - 8時間の睡眠のうち、約1時間半 から2時間をこのレム睡眠が占めていることになるそうです。


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